ネットふれあいるーむ

いよいよ今年も残す日が少なくなってきましたね。時間が足りない…(>_<)
気持ちよく新年を迎えられるように、今年もふれあいるーむの大そうじがやって参りました！！
我が家は全く片付いておりませんが、ふれあいるーむの大そうじは明日です(^^;;
毎年書き初めから始まり、大そうじで一年を終わるふれあいるーむです。

ふれあいるーむは、みんなが使う自由な場所なので大そうじもみんなでします。
これは、他の育児サークルや支援センター等との違いの一つかもしれませんね。消毒液によるおままごとやおもちゃ等の吹き上げは月１のスタッフ定例会の時にしたりもするのですが、年末の大そうじは普段利用してくれているみなさんにも参加してもらっています。
もちろん、普段の遊び終わった後の片付けや掃除もみんなでします。

みんなが使う自由な場所。
誰かがいつもキレイにしてくれているなんてことはなく、ふれあいるーむを使うみんながいつもキレイにしてくれているのです。
その事がとてもありがたい事なのだと、先日の子育て支援事業の研修で気づかされました。
今問題になっていることの一つに、子育て支援事業を利用する人が「お客様」になってしまっているという点がありました。「お客様」というのは、つまりただの消費者になっていて子育て支援事業のサービスを受け取るだけの感覚の人ということだそうです。
子育て支援事業において、利用する親子がお客様でいると様々な問題が起こってくるようです。ふれあいるーむでは知る事のない問題点が多々ありました。そして、それは都会だ田舎だの区別なしに起こっているのです。いうなれば、時代なのでしょうか。
そんな問題に捉われずにふれあいるーむを楽しく運営できて、本当に私はスタッフとして幸せ者だなぁと思ったりもした研修でした。
ほんと、いつもふれあいるーむに笑顔がいっぱい溢れていてありがたいです。

1組みの親子に、どれだけ多くの人間が見守り関わる事ができるか。
それが子育てしにくい世の中で子育てしている世代を支える仕組みの根本じゃないか、私達にできる事をしよう。つなげていこう。
ここから始まったふれあいるーむです。
政権がコロコロ変わり、政策がコロコロ変わり、課題が山積みな日本がこれからどうなっていくのか末端の私には分からないけれど、国の宝である子供達がいつも笑顔でいられるように子育て支援事業を変わらず続けることはできます。
私達にできる事を来年も気持ちよくやっていけるよう、まずは明日の年末大そうじを頑張ります^_^

今日は何だか話しが飛んでますが、まぁこんな日もあります꒰ღ˘◡˘ற꒱
きっと月曜に高熱が出たせいです( ›◡ु‹ )